日本アンプティサッカー プログラム 2016

皆さん「アンプティサッカー」って、ご存知ですか?
私は今回広報物のデザインに携わるまで、恥ずかしながら全く知りませんでした・・・。アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障害を持った選手が日常生活で使われる通常の松葉杖「クラッチ」をついて片足でプレーするサッカーのこと。

これも何かの縁と思い10月1日(土)、2日(日)に富士通スタジアム川崎で行われた「第6回 日本アンプティサッカー選手権大会 2016」を観てきました。観戦前までは失礼ながら、普段見ているサッカーほど動けないだろうし趣味感覚なのかな~ と思っていました。
ところが、試合を見ているうちに、のめり込んでいることに気がつきました! 片足だけど両足の選手のように走るアグレッシブさ、転倒してまでもボールに追いつこうとする迫力。クラッチが曲がってしまうほどの激しいコンタクト。気がつけば最後の試合まで見入ってしまいました。

この仕事をしていて幸せに思うのは、普段全く関わりのない業界のことでも知ることができる、いや、むしろ調べないといけないこと。 2020年の東京パラリンピック新種目候補には残念ながら落選してしまったが、これからの活動を応援していきたいと思いました。
(Order:2016.Aug.)

こちらに第6回選手権大会の詳細が紹介されていますので、気になる方はどうぞ!